SLホームの停電しない家→災害に備える(エレベータの停止、他)→電気の備蓄

■高層住宅の地震後の被災生活においてはエレベーターや電気、ガス、上下水道などのライフラインが止まると、水や食料、トイレなどの確保のために、地上と自宅の間を階段で上り下りすることになります。そういった特性をよく知ったうえで地震に備える必要があります。最低でも3日分の食料・飲料水等を備え、そして電気も蓄電(発電)で備えましょう。SLホームは「終の棲家」を防災面から考えて、内装リフォーム工事の際に導入できる「停電しない家システム」を2013年に開発。2017年までに新松戸・南流山エリアの集合住宅を中心に20台以上を導入しております。

■停電しない家システムは50W~100Wのソーラー発電パネルにて常時発電しバッテリーに蓄電し災害時に備えます。内装工事と合わせて導入する場合は、省エネ型のLEDダウンライトを廊下・トイレ・リビング等に、災害時専用コンセントもリビング等に設置し配線工事しておきます。そして、災害時にはバッテリーからの電源に切り替えることによりそれらが使用できるようになります。システムにもよりますが。60W相当の昼白色LEDダウンライトが4灯、及びコンセント(最大瞬間電力500W)の停電時の使用が可能となります。また使用中も常時発電・充電されます。

 

■上記は、築36年のマンション「11階」への導入例です。100Wソーラーパネルです。インバターは1,000W、大型バッテリーの組合せです。バッテリーケースは室外に置きます。室内でLEDダウンライト5灯及び専用のコンセント2箇所への給電工も行いました。バッテリは移動しやすいようキャリータイプの大型ケースに入っています。エアコンの室外機の上にパネルを設置しております。外壁にはネジなど打てない事、また、強風等を考慮した設置対策が必要となります。
※マンションのベランダは共有部分のためパネル他、設置方法については管理組合への確認が必要となります。

 

■右記は、50wのパネル設置工事無しの導入事例です。バッテリー、インバタも小型で持ち運びしやすいです。
ケースの手前に見えるコンセントに延長ケーブル等をさして使用もできます。このような簡易的なパネルの設置方法ですと強風時にはパネルの一時的な保管が必要となります。(高層階ではおすすめできません)